くるま故障DB

ロードスター NA6CE 故障症状まとめ

NA6CE の症状から、原因候補と確認箇所を探せるように整理しています。

症状早見表

症状の言葉 原因候補 まず見るところ
エアコンが効かない / 冷えが悪い ガス漏れ、コンプレッサー不良、コンデンサ冷却不足、エキスパンションバルブ不調 高低圧を確認、コンプレッサー作動を見る、コンデンサファンと配管漏れを見る
ミッションが入りにくい / クラッチが滑る / オイルが漏れる クラッチ摩耗/滑り、ミッション摩耗、ケース/ドレン周辺の損傷、シンクロやレリーズ系不良 クラッチ滑りと切れ不良を分ける、ミッションオイル漏れ箇所を見る、中古ミッションはケース損傷と各ギア入りを確認
エンジン周りがオイルで滲む / 焦げ臭い ヘッドカバーガスケット劣化、カム/クランクシール劣化、オイルパンや配管の滲み 漏れ箇所を洗浄して再確認、タイミングベルト交換歴とシール交換歴を見る、排気系へ垂れていないか確認
始動しない / 燃料ポンプが疑わしい 燃料ポンプ不良、燃料フィルター詰まり、リレー/配線不良 キーON時のポンプ音を確認、燃圧を測定、フィルター交換歴を見る
始動できない / IGスイッチ・メインリレーが怪しい IGスイッチ/キーシリンダー接点不良、メインリレー不良、配線/カプラ接触不良、燃料/点火系との複合 始動時にセルが回るか分ける、メインリレーとIGスイッチを確認、再現条件と接触不良を確認
リトラが上がらない / ヘッドライトが動かない リトラモーター不良、リレー/スイッチ不良、リンク/ギア固着、配線/アース不良 左右差と作動音を確認、リレーとスイッチを確認、リンク固着とモーター電源を確認
パワステから異音 / オイル漏れ / ハンドルが重い パワステポンプ劣化、ラック/ホースからの漏れ、エアーコントロールバルブ不調、フルード不足 フルード量と漏れ跡を見る、据え切り時の唸り音を確認、ラックブーツ内のオイルを確認
タコメーターが動かない / メーター表示がおかしい メーター基板/コンデンサ劣化、ハンダ割れ、回転信号/配線不良、メーター本体不良 速度計と回転計のどちらが不調か分ける、メーター基板とハンダを確認、回転信号と配線を確認
クラッチを踏むと異音 / レリーズ系が怪しい レリーズベアリング摩耗、レリーズピボット/フォーク摩耗、クラッチマスター/レリーズシリンダー不良、クラッチカバー/ディスク劣化 踏んだ時だけ鳴るか確認、ペダル戻りとフルード漏れを見る、クラッチ交換時にレリーズ周辺を点検
クーラントが減る / 甘い臭いがする / 漏れ跡がある ウォーターポンプ/ホース劣化、ラジエーター樹脂部劣化、Oリング/ガスケット劣化、ヒーター配管の漏れ 加圧テストで漏れ箇所を見る、ホース接続部とラジエーター周辺を確認、冷却水量の減り方を記録
下回り / サイドシル / ボディが錆びる 経年腐食、過去補修/事故歴、水抜き不良、融雪剤や保管環境 下回りとサイドシルを確認、フェンダー内側とフロアを確認、構造部腐食は修理費を大きく見る
幌から雨漏りする / ソフトトップが劣化する 幌生地/リアスクリーン劣化、ウェザーストリップ劣化、排水経路詰まり、幌骨や張り調整不良 雨漏り位置を水かけで確認、ウェザーストリップと排水経路を見る、破れや縮みが大きい場合は幌交換を検討

エアコンが効かない / 冷えが悪い

現象

  • エアコンを入れてもぬるい風しか出ない。
  • 停車中は冷えず走ると少し冷える。
  • ガスを入れてもすぐ冷えなくなる。

原因候補

  • ガス漏れ
  • コンプレッサー不良
  • コンデンサ冷却不足
  • エキスパンションバルブ不調

治し方・確認

  • 高低圧を確認
  • コンプレッサー作動を見る
  • コンデンサファンと配管漏れを見る
NA6CE エアコンが効かない NA6CE ガス漏れ ロードスター エアコンが効かない

ミッションが入りにくい / クラッチが滑る / オイルが漏れる

現象

  • ギアを入れる時に引っかかりや異音が出る。
  • 加速しても回転だけ上がって車速が乗らない。
  • ミッション下部にオイル漏れ跡がある。
  • 中古ミッション交換後に不具合が見つかる。

原因候補

  • クラッチ摩耗/滑り
  • ミッション摩耗
  • ケース/ドレン周辺の損傷
  • シンクロやレリーズ系不良

治し方・確認

  • クラッチ滑りと切れ不良を分ける
  • ミッションオイル漏れ箇所を見る
  • 中古ミッションはケース損傷と各ギア入りを確認
NA6CE ミッションが入りにくい NA6CE クラッチ摩耗/滑り ロードスター ミッションが入りにくい

エンジン周りがオイルで滲む / 焦げ臭い

現象

  • 走行後にオイルが焼けたような臭いがする。
  • エンジン下回りにオイルの滲みがある。
  • 駐車後に地面へオイル染みが残る。

原因候補

  • ヘッドカバーガスケット劣化
  • カム/クランクシール劣化
  • オイルパンや配管の滲み

治し方・確認

  • 漏れ箇所を洗浄して再確認
  • タイミングベルト交換歴とシール交換歴を見る
  • 排気系へ垂れていないか確認
NA6CE エンジン周りがオイルで滲む NA6CE ヘッドカバーガスケット劣化 ロードスター エンジン周りがオイルで滲む

始動しない / 燃料ポンプが疑わしい

現象

  • セルは回るのにエンジンがかからない。
  • キーON時の燃料ポンプ音がしない。
  • 再始動時だけかかりにくい。

原因候補

  • 燃料ポンプ不良
  • 燃料フィルター詰まり
  • リレー/配線不良

治し方・確認

  • キーON時のポンプ音を確認
  • 燃圧を測定
  • フィルター交換歴を見る
NA6CE 始動しない NA6CE 燃料ポンプ不良 ロードスター 始動しない

始動できない / IGスイッチ・メインリレーが怪しい

現象

  • キーを回しても始動しないことがある。
  • 時間を置くと始動できることがある。
  • リレーや接点不良で症状が再発する。
  • キー周りやメインリレー点検で原因が見つかる例がある。

原因候補

  • IGスイッチ/キーシリンダー接点不良
  • メインリレー不良
  • 配線/カプラ接触不良
  • 燃料/点火系との複合

治し方・確認

  • 始動時にセルが回るか分ける
  • メインリレーとIGスイッチを確認
  • 再現条件と接触不良を確認
NA6CE 始動できない NA6CE IGスイッチ/キーシリンダー接点不良 ロードスター 始動できない

リトラが上がらない / ヘッドライトが動かない

現象

  • ヘッドライトが片側だけ上がらない。
  • ライトを消しても下がらない、または途中で止まる。
  • 手動では動くがスイッチ操作で不安定になる。
  • リレーやモーター交換で改善する例がある。

原因候補

  • リトラモーター不良
  • リレー/スイッチ不良
  • リンク/ギア固着
  • 配線/アース不良

治し方・確認

  • 左右差と作動音を確認
  • リレーとスイッチを確認
  • リンク固着とモーター電源を確認
NA6CE リトラが上がらない NA6CE リトラモーター不良 ロードスター リトラが上がらない

パワステから異音 / オイル漏れ / ハンドルが重い

現象

  • ハンドルを切ると唸り音が出る。
  • 据え切りでポンプ周辺から音が大きくなる。
  • パワステフルードが減って下回りに漏れ跡がある。
  • 低速で急にハンドルが重く感じる。

原因候補

  • パワステポンプ劣化
  • ラック/ホースからの漏れ
  • エアーコントロールバルブ不調
  • フルード不足

治し方・確認

  • フルード量と漏れ跡を見る
  • 据え切り時の唸り音を確認
  • ラックブーツ内のオイルを確認
NA6CE パワステから異音 NA6CE パワステポンプ劣化 ロードスター パワステから異音

タコメーターが動かない / メーター表示がおかしい

現象

  • タコメーターの針が動かない。
  • 回転数表示が突然落ちたり戻ったりする。
  • メーター内部修理で改善する例がある。

原因候補

  • メーター基板/コンデンサ劣化
  • ハンダ割れ
  • 回転信号/配線不良
  • メーター本体不良

治し方・確認

  • 速度計と回転計のどちらが不調か分ける
  • メーター基板とハンダを確認
  • 回転信号と配線を確認
NA6CE タコメーターが動かない NA6CE メーター基板/コンデンサ劣化 ロードスター タコメーターが動かない

クラッチを踏むと異音 / レリーズ系が怪しい

現象

  • クラッチを踏むとシャラシャラ音やゴロゴロ音が出る。
  • クラッチペダルの戻りが悪くなる。
  • ギアが入りにくい症状と同時に出る。
  • クラッチ交換時にレリーズ周辺も同時交換になる例がある。

原因候補

  • レリーズベアリング摩耗
  • レリーズピボット/フォーク摩耗
  • クラッチマスター/レリーズシリンダー不良
  • クラッチカバー/ディスク劣化

治し方・確認

  • 踏んだ時だけ鳴るか確認
  • ペダル戻りとフルード漏れを見る
  • クラッチ交換時にレリーズ周辺を点検
NA6CE クラッチを踏むと異音 NA6CE レリーズベアリング摩耗 ロードスター クラッチを踏むと異音

クーラントが減る / 甘い臭いがする / 漏れ跡がある

現象

  • 駐車後に冷却水の跡が残る。
  • エンジンルームから甘い臭いがする。
  • リザーバータンクの量が少しずつ減る。
  • オイル漏れ修理時に冷却水ホースも同時に疑う。

原因候補

  • ウォーターポンプ/ホース劣化
  • ラジエーター樹脂部劣化
  • Oリング/ガスケット劣化
  • ヒーター配管の漏れ

治し方・確認

  • 加圧テストで漏れ箇所を見る
  • ホース接続部とラジエーター周辺を確認
  • 冷却水量の減り方を記録
NA6CE クーラントが減る NA6CE ウォーターポンプ/ホース劣化 ロードスター クーラントが減る

下回り / サイドシル / ボディが錆びる

現象

  • 下回りやサイドシルに錆が出る。
  • ジャッキポイント周辺が柔らかくなる。
  • フェンダーやクォーターに腐食が出る。
  • レストア時にボディ修理費が大きくなる。

原因候補

  • 経年腐食
  • 過去補修/事故歴
  • 水抜き不良
  • 融雪剤や保管環境

治し方・確認

  • 下回りとサイドシルを確認
  • フェンダー内側とフロアを確認
  • 構造部腐食は修理費を大きく見る
NA6CE 下回り NA6CE 経年腐食 ロードスター 下回り

幌から雨漏りする / ソフトトップが劣化する

現象

  • 雨の後にシートやフロアが湿る。
  • 幌の端やリアスクリーン周辺から水が入る。
  • 洗車後に室内へ水滴が落ちる。
  • 幌の縮みや破れ、シール劣化が見える。

原因候補

  • 幌生地/リアスクリーン劣化
  • ウェザーストリップ劣化
  • 排水経路詰まり
  • 幌骨や張り調整不良

治し方・確認

  • 雨漏り位置を水かけで確認
  • ウェザーストリップと排水経路を見る
  • 破れや縮みが大きい場合は幌交換を検討
NA6CE 幌から雨漏りする NA6CE 幌生地/リアスクリーン劣化 ロードスター 幌から雨漏りする